潜在看護師ってご存知ですか?
潜在看護師とは、看護師の国家資格を持っているのに、
出産や育児などの理由から、医療現場から離れている看護師のことです。
その数は、推定で55万人とも言われています。
看護師は一昔前まで「看護婦」と呼ばれていたほど、女性の数が圧倒的に多い職業です。
その比率は、なんと9割が女性と言われています。
女性が多い職業ですから、どうしても出産・育児のために医療現場から離れてしまうケースも多いのが現状。
しかし、医療現場では看護師不足が問題になっているため、医療現場から離れてしまっている潜在看護師を復帰してもらおうと、さまざまな取り組みがされています。
まずは、小さなお子様のいるママ看護師のために、保育施設の充実が必要です。
そして女性への家事の負担を考えると、どうしてもフルで働くことが難しいこともあり、その場合は週2、3日(パートタイム)の勤務でも可能な職場作りも必要でしょう。
また、子供が大きくなって手が空いてきたので仕事をしたいと希望する看護師も増えています。
いくら手が空いてきたとはいえ、家事を担うママ看護師のためには、週2、3日の休日や年間休日130日以上の確保、残業なしなど、家庭と仕事の両立が可能な職場作りが大切でしょう。
再就職を考えているママ看護師は、
自分自身の理想的な生活リズム
家事と子育てと仕事をバランスよくとれる生活
ブランクがあっても、無理なくできる配慮
など、さまざまな角度から就職先を探しましょう。
そんなお手伝いをしたい・・・
それがこの「再就職したい看護師のための復職支援セミナー情報」のコンセプトです。
復帰しようと考えた時、一番不安なことってなんですか?
- 看護技術(実技研修)
- IT関連知識(電子カルテ等)
- 医療安全(医療機器、医療事故、感染管理等)
この3つがアンケートで「受けたい研修」のランキング上位に入ってきました。
やはり技術的な不安、そして離職中に導入されたり変わった部分に関する知識に対する不安がつきまといますよね。
そんな再就職に不安を抱えている看護師さんのために、
全国各地の病院では「看護師のための復職セミナー」を開催しています。
復職セミナーでは離職していた看護師さんが不安に感じている
看護実技の研修や電子カルテの操作方法の研修、また最近の医療業界の動向、
医療安全に関する研修などが行われています。
- 一般的な復職支援研修の内容
- 医療界・看護界の動向、安全対策・感染対策、個人情報の保護、薬剤、 ストレスマネジメントの講義、薬剤調合、輸液ポンプ・シリンジポンプ、注射、静脈穿刺、採血、一次・二次救命処置の演習、心電図、糖尿病患者・がん患者・重症患者の看護、褥瘡・創傷ケア、体位変換の演習、ICU見学、シミュレーションによる看護実践練習、一般病棟見学など
(研修内容については、病院によって異なります)
各都道府県で看護師復職セミナーを実施している医療機関を調べてみました。
あなたのお近くの医療機関で実施されていたら、ぜひ参加してみてください。
長いブランクの場合、たった数日の研修で自信が戻らないかもしれません。
でも、最初の一歩が大切です。
何もしないで「できるかどうか自信がないから復帰できない」と踏み出せないより、少しずつ何かしていきましょう。
そんなあなたのお手伝いができますように・・・
