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産休の期間が開始する2ヶ月前まで働く

出産に備えて、おおよそ2ヶ月ほど前まで勤務したという人が最も多いようです。
産休は出産予定日の6週間前から取得することができるので、その期間を含めて休みに入るということでしょう。
産休を取得する時期は、1年間の業務で区切りの良い時を見つけて考えることも良いかもしれません。
研究の発表を終えた後や、年度が変わる時などですね。
しかし、区切りの時期が一番忙しくもあるので、時期をずらすという手段もあります。
とにかく、最も考えなくてはならないのは自分の体調のことです。
無理をしないように、あなたの体調に合わせて休みを取るようにしましょう。
仕事の状況も心配でしょうが、無理をしてしまって出産に影響が出ては大変ですから。

約75%の看護師が育児休暇を取得

育児休暇というのは、出産から1年間の休暇を得る事ができる制度です。
子供が1歳を迎えるまでの1年間という限られた期間ではありますが、仕事を続けることができるという保障がある上で子供とゆっくり過ごすことができるので、女性にとってはとてもありがたい制度だと言えるでしょう。

 

出産後に職場に戻った看護師の中で育児休暇を取得した人は約75%という結果がアンケートで出ています。
国民全体では約80%なので、基準と言える数字を若干下回っています。
ただし、国民全体に対する調査は、職場に制度であったり、環境が整っていなかったために復職することができなかったという人は除外されているので、制度の整っている恵まれた人を対象にしていることになります。
つまり、後者の場合、実際には育児休暇を取得した人はそれほど多くないとも言えます。
ですから看護師の育児休暇利用者である約75%という数字は水準からするとそれほど低いとも言えません。

 

ちなみに出産から8週間は産休に当てはまります。
ですからアンケートには育児休暇の取得期間の最短期間として3ヶ月未満という項目があるのですが、実質は産休を加えて、大体5ヶ月半未満の期間は育児をしていることがわかります。
そう考えると、9ヶ月以上という項目に回答した人は、11ヶ月半以上の約1年間ということになりますので、育児休暇を取得した看護師の中の25%以上が子供が1歳の誕生日を迎える時まで休暇を利用していたことになります。

病院の年間予定を見て復職する時期を決める

育児休暇を取得する看護師の中には、育児休暇で制定されている期間ギリギリまで休みを取る人もいる一方で、復帰する時期をあらかじめ考えている人もいます。
病院の年間予定を元に仕事に戻りやすそうな時期を選んで復職時期にするということです。
4月などは新卒の看護師がたくさん入りますし、業務に関する説明がされる機会の多い時期です。
ですから、育児休暇を取得している間に忘れてしまっている手順や知識を改めて確認するためにはとても良いと言えます。
とりわけ、復職する時に異なる診療科に移る場合には効率が良くて良いでしょう。

 

また、1人目の時は1年しっかり休暇を取得したけど、2人目の時には少し短めにしたという看護師もいるようです。
1年間も休んでしまうと仕事に戻った時に辛かったり、ブランクが空く事で仕事勘をなかなか取り戻すのが困難だということがあるようです。
もちろん子育てに慣れた2人目の時だからできることかもしれませんが、1年に満たなくても復職することはできるということも頭に入れておくと良いでしょう。

職場の制度を確認しましょう

育児と仕事を両立している母親を支援する制度はどの程度浸透しているのでしょうか。
事業所の53.5%では育児休業制度が導入されているようですが、まだまだ過半数を越えた程度なのでしっかりと浸透し切っているとは言いがたいようです。
社会に進出する女性が増えているというのに、なかなか厳しい数字ですよね。
とりわけ小さな規模の職場などでは浸透していないと言えるでしょう。

 

働きながら子育てをしているお母さんを応援する制度は育児休暇の他にもさまざまあります。
特に事業所に託児施設がとても求められていることがアンケートでわかっています。
あなたが勤めている職場は制度がしっかり整っていますか?
制度がある場合でも、産休に入る前には使う事ができるのかどうかについてしっかり確認しておくようにしましょう。


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