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部下や後輩の教育

どんな業種であっても、職種であっても、部下や後輩の教育については悩んでしまうという人が多いというのは良く聞く話です。

 

大手生命保険会社に勤めているOさんはたくさんの女性が勤務している職場の中で、自分よりもはるかに年上の人も教育する機会も多いようです。
病院でもこのようなことがありますので、新人教育の際や、リーダーなどになった時にはOさんの経験が参考になるかもしれません。

 

Oさんは20年間、営業として勤めており、10年目には所長職にまで上り詰めた経歴をお持ちです。
5人の20歳・5歳という年齢層の広い女性メンバーをまとめながら自分の業務も遂行しています。
生命保険会社というのはメンバーの交替も多く、岡部さんはメンバーが切り替わる度にすぐに新メンバーの性格を判断して、良いところを探すようにしているそうです。
「その人ならではの良いところを見つけて、その部分をどんどん伸ばしてあげるようにする。
もし人の世話をすることにやりがいを感じる人なのであれば、
積極的にみんなの世話をしてもらうようにするのです。
私自身は手を出さずに、その人のことを信頼して、まず任せてみます。
そうするとその人の得意分野であることから、
その人がいきいきと力を発揮することができて、
そのことが仕事にも良い影響を与えているのです。」

 

このようにメンバーそれぞれの性格や長所を探るために仕事後にはメンバーと1人ずつ話すようにしているそうです。
業務のことを話すのはもちろんですが、家庭のことも話してその人の状況を把握するようにしているとか。
その人がどのようなことに悩んでいるのかを把握するように心がけているとのことです。

 

また、自分の考えていることも同様にメンバーに全て話すようにしているそうです。
社内ミーティングを終えた後にチームでも集まって、
チームをこのようにしていきたいという自分の考えている理想を伝え、
その理想に対してのメンバーの率直な意見を聞くようにしているとか。

 

リーダーとして、自分のやりたいようにメンバーを率いたり、ワンマンになるのではなく、メンバーの気持ちを定期的に聞きながら、良い雰囲気の中でみんなで楽しく働けるようにすることを目指しているそうです。

新人には実際に体験させて自信をつける

Oさんが新人教育においてとても大切だと考えているのは、
実際に体を使って仕事を覚えてもらうことです。

 

新人の内は、自信がないのでつい頭で延々と色々なことを考え込んでしまいがちですが、
頭で考えるばかりで行動に移せないようではいつまで経っても成長しません。
それに、いつまで経ってもその人に対して新人として接していては、
本人も責任感を抱きにくくなりますし、甘えが出てしまいます。
ですから、まずは1人で責任を持って仕事をやってもらうことが大切です。
当然何かあっては大変なので、新人が営業に出る時にはフォローの為に同行はするのですが、1人で契約まで持って行かせるようにして、その人に成功した喜びを感じさせるのです。
1度でも自分の力で成功した体験をすれば、大きな自信になりますし、それが自立への機会にもなるのです。
また、保険の契約というのは、長年勤めていていると、なかなか取れなくなることもあります。
スランプが続いて落ち込んでしまうことだってあるものです。
そんな時には一緒について行って助言することもあるそうです。

 

さらに、Oさんはメンバーたちが営業に出る時にメンバーの顔を確認することも忘れません。
丁寧に一人ひとりの顔を確認して、もし、あまり笑顔が出ていないメンバーには励ますような気持ちで手鏡を渡すようにしているそうです。
もちろん毎日変わらず元気でい続けることは人間ですから難しいことではあります。
しかし、どんな時も声をかけて気持ちを高めてから送り出すように気を付けているそうです。


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