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プライベートに割ける時間がない

【お悩み】
 主任に就任してからというもの、プライベートの時間を仕事に費やさなくてはならない場面がとても増えたように感じています。例えば、師長がいない時には病棟日誌を書かなくてはなりませんし、患者からクレームが入った場合にはその対応に追われます。それに、インシデントが発生した時には報告しなくてはならないので、このような雑務をしていると、どうしても帰宅する時間が遅くなってしまいます。主任になる前は、夕食を家族みんなで取る事ができていたのですが、今はとても遅い時間に帰って、1人で寂しく食事をしなくてはなりません。当然ながら、寝る時間は遅くなり、反対に朝は早く起きて出勤しなくてはなりませんので、大体最低でも1時間ほどは睡眠時間が短縮されてしまいました。日々寝不足で辛いです。仕事をしている以上、多少のことは仕方のないと目をつむるしかありませんが、できればほんの少しでも構わないので、ゆっくり過ごす時間があればと思ってしまいます。前は定期的にマッサージに通い、体調管理をすることもできましたし、マッサージ師に愚痴をこぼしたりしてリラックスできていたのですが、今はそんな些細なことをする時間すら取る余裕がありません。このようなハードな状態で今後もずっと続いたら、私はやっていけるのだろうかと時々もの凄く心配な気持ちにもなります。最近では少しの空き時間に仮眠したり、家事や買い物などは仕事の時間と調整したりしてこなしてはいますが、正直なところ、家族の許しを得て、少しずつ無理をしない程度にやるようになっているのが現状です。主任をしている他の方は、もっと上手に仕事とプライベートを切り替えているように思えるのですが、一体どのようにしているのでしょうか。不思議でなりません。

 

仕事と家庭を両立させるということは、ハードな看護師の仕事においては誰もが抱えている大きなテーマですし、もちろん主任に限った問題ではありません。
しかし、確かに主任という立場は、ある程度、プライベートの時間が削られてしまう機会が多いのも事実です。

 

ですからとても大変ではありますが、あまりストレスや疲れを溜め込んでしまわずに、何とかして仕事と家庭の両立を実現させるための工夫を考えなくてはなりません。
この方の場合は、以前とのライフスタイルの変化に戸惑っているように思えます。
しかし、Nさんは、この方であれば、仕事も家庭もその内に上手にやりくりすることができるようになると考えているようです。
「この方は恐らく主任になったばかりだと思います。ですから、仕事の内容や管理と言ったことにまだ慣れていないだけなのだと思います。あまり悩まずに、自分はまだ新しい生活リズムに適応できていないだけだと考えるようにしましょう。今でも少しずつ工夫を凝らしているようなので、きっと日を追うごとに、仕事に慣れて来て、もっと色々な工夫ができるようになると思いますよ。そうすればまた以前のように自分の時間を楽しむ余裕が生まれるかもしれません」。

 

また、Aさんはすぐに試す事ができそうな気分転換の秘訣を教えてくれています。
「これまで気分転換の為に唯一通っていたマッサージに行けなくなって、ストレスを解消する場所がなくなったと感じることは確かに辛いかもしれません。とはいえ、仕事上の立場が変わったのですから、生活のリズムも変わるのは当然のことだと受け止めていかなければプロとしては失格です。リラックスする方法は何もマッサージだけではありません。もっと身近なことで、それも短時間でできるストレス解消法は探せばいくらでも見つかります。今回はとても簡単に行える方法を紹介します。まず、通勤時間に自分のお気に入りの曲を聴く事です。音楽を聞くと精神的にリラックスすることができます。それから家事が終わった後に旦那さんと一緒にお酒を楽しむのも良いでしょう。ゆっくりと時間を取る事は難しくても、夫婦で会話するだけで心が楽になるかもしれません。または家族みんなでウォーキングをしてみたり、家事をみんなで行うというのも良いかもしれません。とにかく仕事も家事も全て自分1人でやらなくてはならないと抱え込んでしまわないことが大切です。1人でやろうとするとどうしてもストレスが溜まってしまいます。そしてストレスを溜め込まないように、時々気分転換をしなくては身が持ちません。先に挙げたような簡単なことで良いので、ぜひ試してみて下さい。部屋に香りの良い花を飾るというのも癒されて良いと思います。実は忙しい時のほうが色々とやれる力が貯まっているんですよ」。

 

もちろん、生活のリズムが変われば誰でも初めの内は慣れない事もあるでしょう。
しかし、段々とその生活に慣れていき、リズムを掴めるようになれば自然と自分でゆとりの時間を作れるようになるものです。今は看護部長として大ベテランのNさんもAさんも、同じように子育てをしながら働いてきたのです。
ですからお2人のアドバイスには説得力があると思いませんか?
大変な中、何とか乗り越えて来た2人からのアドバイスだからこそ、力強い励ましをもらったような感じがすると思います。
ですから、忙しさに負けてしまわないで、慣れるまでは必死で、何なら楽しんでしまうくらいの大きな気持ちで頑張ってくださいね。


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